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医療は社会を映す鏡 移民の呼吸療法士がBlack Men in White Coats Youth Summitで感じたこと

2026年3月、ロサンゼルスで開催された Black Men in White Coats Youth Summit に参加しました。 このイベントには中学生や高校生など、1000人以上の学生が集まり、医療職について学ぶ機会が提供されました。会場には様々な分野の医師、看護師、放射線技師、臨床検査技師、呼吸療法士など、さまざまな医療職がブースを出し、実際の医療機器やキャリアパスについて紹介していました。 多くの子どもたちが、好奇心に満ちた目で 「どんな仕事をしているの?」「どうやってなれるの?」 と質問してくれた姿がとても微笑ましく、そして眩しく見えました。 しかし、このイベントの背景には、アメリカ社会が長年抱えてきた 人種格差の問題 があります。 アメリカでは、黒人男性医師の割合は非常に少ないことが知られています。 人口全体では黒人は約13%を占めていますが、黒人男性医師は全医師のわずか数パーセント程度と言われています(女性はさらに少なく、これはまた別の社会問題でもあります)。 その背景には、歴史的な差別や教育機会の不平等があります。 20世紀初頭、医学教育の改革を目的とした Flexner Report(1910年) によって、多くの医学学校が閉鎖されました。その中には黒人学生を教育していた医学学校も含まれており、その結果、黒人医師を育成する機会が大きく減少しました。 さらに現在でも、以下のような社会的要因が医療職への進学に影響を与えています。 教育格差 経済格差 ロールモデルの不足 医療職へのアクセスの不平等 これらの問題は、Social Determinants of Health(健康の社会的決定要因)とも深く関係しています。 医療従事者の多様性は、単なる「公平性」の問題ではありません。 実際には、医療の質にも関係しています。 人間とは面白いもので、「人種差別はいけない」と頭では理解していても、自分と似ている人に安心感を覚えることがあります。 同じような背格好、同じ言語、さらには同じアクセントや文化。そうした共通点があると、人は無意識に「この人は自分を理解してくれるかもしれない」と感じるものです。 これは決して悪意ではなく、人間の自然な心理の一つです。しかし、その小さな心理が積み重なることで、社会の中で見えない壁が生ま...

HSPだけど、アメリカの病院でマネージャーをやっています。

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HSPだけど、アメリカの病院でマネージャーをやっています。 私はいわゆる HSP(Highly Sensitive Person) 気質です。 音や空気感に敏感で、人の感情をすぐ察してしまい、強い言葉やピリピリした雰囲気がとても苦手です。 正直に言うと、 自分がアメリカの病院で管理職になる未来は、まったく想像していませんでした。 リーダーや管理職は、メンタルが強くて、多少のことは気にしない人が向いている。 特にアメリカの職場では、はっきり意見を言えて、自己主張ができる人のほうが評価されやすい。 どこかで、そんなイメージを持っていたからです。 病院で働いていると、 患者さんがしんどい時、その苦しさは患者さん本人だけのものではありません。 そばで見守る家族の方も、 強い不安や怒りを、はっきりと言葉や態度で表現することがあります。 さらに、アメリカの医療現場では、 人種、文化、宗教、価値観、医療への期待が本当にさまざまです。 「正解」が一つではない場面の連続です。 不安、怒り、悲しみ、期待、要求が同時に存在する空間は、 HSPにとって正直とても負荷が大きいです。 相手の感情を無意識に受け取ってしまう分、 気づかないうちに心がすり減ってしまうこともあります。 マネージャーになってから、 つらいと感じる場面はたくさんありました。 空気が一気に重くなる会議 率直で、ときに強い言葉でのクレーム対応 誰かの感情を「自分のマネジメントのせいかも」と抱え込んでしまう瞬間 スピード感のある判断を常に求められるプレッシャー 「向いていないのでは?」 そう思ったことは、一度や二度ではありません。 今回このトピックを書こうと思ったのも、 2026年のスタートがすでに色々あって、 また「私はマネージャー職に向いていないのかもしれない」と感じてしまったからです。 それでも私がマネージャーを続けられている理由は、 HSPをやめようとするのをやめたからかもしれません。 アメリカの職場文化に無理に合わせて、 強く、はっきり、即断即決のリーダーを演じるのではなく、 一人で考える時間を意識的に作る 感情が大きく揺れた日は、重要な決断を急がない 消耗したあとは、必ず回復の時間を取る そんなふうに、 自分の取扱説明書を理解することを大切にしています。 HSPとしてアメリカの病院で働いていると、 正直、見えなくて...

年始の病院と、呼吸療法部門の裏側

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こんにちは。 今日は1月3日、土曜日。 私が住んでいるアメリカ・カリフォルニアでは、久しぶりに雨が続いています。 日本ではまだお正月気分が残っている頃かもしれませんが、私は昨日、1月2日(金)にすでに出勤していました。本当なら行かなくてもよかったのですが、現場で働くスタッフたちのご機嫌うかがいしたあと、書類の整理や来週から始まるミーティングの準備を、少しでも進めておきたくてオフィスに足を運びました。 ちなみに、私は 呼吸療法士のマネージャー として働いています。 英語では Respiratory Therapy Manager 。呼吸療法部門の管理職です。 呼吸療法という部署は、日本ではまだあまり馴染みがないかもしれませんが、アメリカの病院ではとても重要な存在です。人工呼吸器の管理や酸素療法、救急対応などを担い、 24時間365日、どんな日でも必ず人がいなければならない部署 です。 少し大げさに言えば、7-Eleven並み。 祝日も週末も関係なく、人員確保やスケジュール調整には、これまでずっと頭を悩ませてきました。 管理職になりたての頃は、ホリデーシーズンが本当に大変でした。 アメリカは人種や宗教がとても多様なので、「ホリデー」と一言でまとめることができず、細かな調整が必要になります。 「誰が出勤できるか」 「急な欠員が出たらどうするか」 そんなことが常に頭から離れず、なかなか気が休まらなかったのを覚えています。 それでも、この数年、管理職として仕事を続けさせてもらう中で、少しずつ勝手が分かってきました。そのおかげで、今年は年末年始を比較的スムーズに乗り切ることができました。これは本当にありがたいことだなと感じています。 ただ、ホリデーは「当日」が忙しいわけではなく、 その後が本番 になることが多いんです。 今日はまだ1月3日。 これからどれだけ患者さんが運ばれてくるのか、どれだけ呼吸療法が必要な方が入院されるのか、正直まだ分かりません。毎年ここは未知数です。 今の時期、コロナやインフルエンザ、そして冬特有の感染症が流行する時期。 今年は例年以上に、少し警戒しながら仕事をスタートしていきたいなと思っています。 管理職としての仕事は大変なことも多いですが、こうして年始を少し落ち着いた気持ちで迎えられたことに、成長と感謝を感じています。 静かな雨の1月3...

2026年度、ブログを再スタートします。

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お久しぶりです。 前回の投稿から、ずいぶん時間が空いてしまいました。 少し言い訳になってしまいますが、この間に環境や立場、そして考え方が大きく変わりました。 この間に、環境や立場、そして考え方が大きく変わりました。 時間的にも、心身の面でも余裕がなく、いざパソコンの前に座って、ブログを立ち上げてみると 「今の自分に、発信できることなんてあるのだろうか。 」 と 何を書けばいいのか分からず、立ち止まっていました。 でも振り返ってみると、この空白の時間こそ、たくさんの学びや変化が詰まった期間だったと、今は感じています。 私は、アメリカで働く日本人の一人として、 そして医療という現場で、日々試行錯誤しながら働く一人として、 感じたこと、考えたこと、学んだことを少しずつシェアしていきたいと思っています。 まだまだ未熟で、迷うことも、失敗することも多いです。 それでも、自分の経験が誰かにとって ・考えるきっかけになったり ・少し安心できる材料になったり ・何か小さなヒントになれば それだけで、このブログを続ける意味があると思っています。 このブログでは、 ・呼吸療法士としての仕事 ・管理職としての悩みや学び ・アメリカの医療現場で感じること ・そして一人の個人としての視点 これらを、無理のないペースで綴っていく予定です。 完璧を目指さず、続けることを目標に。 2026年度、また一歩ずつ書いていきます。 これからも、どうぞよろしくお願いします。

呼吸療法士、管理職になりたい

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こんにちわ。 皆様の健やかな呼吸を守る、呼吸療法士のYokoです。 また前回のブログから間があきましたねー。 もうブログをやるのを向いていないんじゃないかっていうぐらい、ペースが亀すぎる。 書きたいアイデアは沢山あるのですが、なにぶん文章力が乏しくて、結局何を伝えたいのかがよく分からないまま迷走して、お蔵入りになったりします。ブログって奥深い世界ですね。 さて、数ヶ月もブログを放置していた間、何をしていたか。 シミュレーションラボというものを立ち上げていました。 ざっくり説明するとスタッフ教育の一環として、高性能マネキンを使って臨床現場に限りになく近い状況の中で、スタッフの医療技術向上のためのトレーニングモデルです。マネキンが喋ったり、息したり、脈があったり、出血したりする中、指導者が用意したシナリオ(例:急性心筋梗塞)に対して、スタッフ(学習者)が対応したこと、上手くできたこと、できなかったこと、何を考えていたことを一緒に振り返って、「知っている」と「できる」のギャップを埋めることができる学習方法です。 初の試みだったので、日程の調整や、他の部署への根回しなどで病院内を駆け回ったり、慣れないメールを書いてはをあちこち飛ばしていました。 立ち上げた経緯などは、また違う機会に書きます! 沢山の人たちのサポートがあって、シミュレーションラボは大成功でした。ありがたや〜 他にも色々と仕事が湧いてくるので、忙しくしていましたが、充実感はバッチリ、楽しかったです。 もちろん、臨床現場で患者さんをケアしていく、いちプレイヤーとしての「専門職」の仕事もやりがいあって好きです。それに、楽です。命を扱う仕事をしていますが、限られた業務時間内で、目の前の患者さんに集中していればいいのですから。自分では対処しきれない問題や困難などにぶつかった時は、「上がどうにかしてくれるだろう」と他人の力をあてにしていました。事業決算?予算?人材育成?リスク管理?医療法のコンプライアンス管理?お上が考えることは難しいなあ、と管理職とはカリスマ性を持ったすごいリーダー達がなるもんだと思い込んでいました。 ついこの間の私でしたら、 「英語に自信がないから管理職はムリ」 「生粋日本人がアメリカ社会の激しい出世競争に生き残れるわけがない」 「妊娠したいからバリバリ仕事はしたくない」...

人の命を救うお仕事をしたのに税金がっぽり摂取されたお話するよ?

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 こんにちわ。 皆様の健やかな呼吸を守る、呼吸療法士のYokoです。 本日は4月18日で、アメリカ在住の全ての住民にとって重要な日です。 Tax Return(確定申告)の締切日!! (普段は4月15日ですが、2022年は祝日と週末が重なって、月曜日の18日が締切日に) アメリカ国民ではなくても、アメリカで収入を得たら、税金の申告は義務になります。怠ると、IRS(アメリカ税務省)から怖い人たちがやってきます。 タックスリターン(税金の払い戻し)と呼ばれていますが、人によっては税金の支払い不足があったりするので、おちおち安心できません。 さて、2021年はコロナ禍の最前線で呼吸療法士として一年中、人々の命を救っていたワタクシ。 常に人手不足で、残業や休日出勤ばっかりの日々でして・・・当たり前ですが、例年より遥かに収入が跳ね上がりました。 2019年に、 「現役アメリカ呼吸療法士のリアルな年収」 という記事を書いてから3年も経っているので、流石にペーペーだった私も成長して、年収も上がりました。 そんな中、コロナ禍による過重労働によって、年収がガンッと上がって、あっという間に6桁になりビビりました。いや、正直な話、精神的にも体力的にも参っていましたが、お給料明細を見るたびに、ほくほくしましたよ。 んが、Uncle Sam(アメリカ政府を擬人化した名称、直訳すると”サムおじさん”)は甘くない。 当たり前ですが、課税所得が大きいほど税率が高くなります。個人的に今年のパワーワードは、累進課税かな。初めて知ったよ、この四字熟語。大人になるって大変だなあ、と30代になってようやっと実感しました。 コロナの影響で、失業してしまったり収入が下がってしまった方々から見れば、私の悩みなんて贅沢だと思われます。しかし、医療従事者の一員として声高に主張したいのは、決してお金のために命を張っていた訳ではなく、目の前にいる患者さんたちをどうにかしてあげたくて、がむしゃらに働いていただけです。結果として残ったのが、跳ね上がった手取り額と多額な税金未納の天国と地獄。 不幸中の幸いか、大学に通っていたので(今振り返るとクレイジー)、少し節税ができました。 それでも、支払い不足分が約1万ドル。○ービィ並に吸い取られました。 4月18日は、節税やファイナンシャルについて...

呼吸療法士は絶滅危惧種か?

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こんにちわ。 皆様の健やかな呼吸を守る、呼吸療法士のYokoです。 本日、Respiratory Care Boardからライセンス更新通知が届きました。 不思議なことにアメリカは州ごとにルールが違うので、更新頻度やContinuing Education (継続的な教育)の最低時間数が州ごとに違います。 興味がある方は、AARC(米国呼吸療法学会)のウェブサイトをご参照下さい。 https://www.aarc.org/advocacy/state-society-resources/state-licensure-information/ 私はカルフォルニア州で働いているので、2年ごとの更新となります。その際、最低でも30時間の呼吸療法に関するContinuing Education (CE)を受けて、取得した証明書をRespiratory Care Boardに提出しなければなりません。 正直なところ面倒ですが、これも質向上と医療ミス防止のためです。個人レベルで自主的な研鑽を求めるのは、お国柄もありますし、その人の呼吸療法に対する態度など多様な要素があって、無理だろうなと思います。みんながみんな、喜んで学会に出たり研修を受けたりしません。国家試験に受かったら、そのまま教科書を開かず、ただ必要最低限な知識とスキルで仕事は仕事として割り切っているのが大半かと。 そんなことをつらつらと思いながら、通知届に目を通していたら驚愕の数値が! *カルフォルニア州の統計です。 呼吸療法士の数(23,490)、圧倒的に少なっっっ!!! 看護師(425,629)と比べたら、呼吸療法士の存在感よ・・・。 ミュ○並のレアキャラすぎてで思わず動揺してしまいましたが、呼吸療法士は明るい未来と可能性に満ちた国家資格だと思いたいです。いや、信じさせて。 そうだよ!必要とされているから呼吸療法士があるんだし!コロナで大活躍したじゃん!(落ち着け) アメリカ合衆国労働省労働統計局によると、呼吸療法士は2020年から2030年の10年の間で、23%ほど増えるそうです。 https://www.bls.gov/ooh/healthcare/respiratory-therapists.htm 絶滅危惧にはならないみたいです。良かった良かった。 呼吸のエキスパートとして、これからも患者さんの呼吸全般に...

小さい頃からアメリカに住んでるから英語ネイティブなれ・・・ません!

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  こんにちわ。 皆様の健やかな呼吸を守る、呼吸療法士のYokoです。 プロフィールでも触れていますが、私はアメリカ在住歴20年なのに英語が苦手です。 特に英語で話す際、いまだに緊張して吃音が出たりします。 父の転勤に伴って、アメリカに家族移で住したのが1999年でした。ノストラダムスの予言はハズレ、人類は滅亡せず、2000年という新しい節目を迎える中、私は言語と文化の壁に大いにぶつかっていました。 両親は渡米後、良かれと思って私を現地校に通わせました。 日本では小学6年生でしたが、アメリカの教育システムは小学5年、中学3年、高校が4年制のため、気づいたら中学生からスタートしました。(事情があって小学校も2ヶ月だけ通いましたが、即卒業) そんな小さな頃から生の英語を学べる環境にいたら、さぞ流暢なバイリンガルなんですね〜と良く羨ましがられますが、大間違いです。今でも日本語で喋る方が楽ですし、英語もネイティブではなく日本語訛りのアクセントがあります。大和魂最高。 英語をマスターする近道として、映画やアニメを字幕なしで鑑賞をする方法がありますが、私にはまったく合いませんでした。当時のは私は(良く言えば)年の割には大人びていました。つまり、生意気で、可愛げのない、冷めた子供でした。 当時流行り始めたポケモンの英語バージョンの声に違和感を感じて見る気が失せたり、子供向けの番組Sponge bobやNikelodeonなど何が面白いのか理解できず「アメリカ人って単純」と馬鹿にしていましたクソガキでした。もっと無邪気に楽しんで見られていたら・・・と今でも思います。 家ではもちろん日本語で会話しますし、駐在ファミリー繋がりで知り合った同世代の友達も日本語で会話していました。 唯一、英語に触れる機会は、放り込まれた現地校でした。 これが当時の私にはキツかった。 アメリカ学校あるあるなのか、中学校から全てにおいてハードモードになるんですよ。ゼロピリオドの存在(早朝クラス)、カリキュラムの組み方、クラスごとの教室移動、課題の多さ、授業の難易度、求められる自己管理、複雑になっていく人間関係・・・英語力ゼロの子供には無理ゲーでした。 今でも覚えてるのが、生物学の時間で「Cell」について勉強することになった時です。もちろん、「Cell」なんて単語使ったことないので、電子辞書(Goog...

2022年の抱負は・・・

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  こんにちわ。  皆様の健やかな呼吸を守る、呼吸療法士のYokoです。 1月いっぱいで、6年間も勤めたブラック病院を退職し、前途洋々な病院で正社員として働き始めてから丸1ヶ月経ちました。 掛け持ちも辞めたので、時間に余裕できるし、もっとブログアップできるなぁ、とふわふわしていたら、直属の上司からバンバン振られてアタフタした1ヶ月でした。 私のことを期待してくれるのは嬉しいですが、上司のスピードについていくのに必死でした。 まだ患者さんのベッドサイド(臨床)で呼吸療法士としてお仕事をしているので、休みの日に上司から振られた仕事を処理しています。サービス残業じゃないので、ご安心を。 時にはパソコンに齧り付いてオンラインミーティング三昧だったり、教育係になったり、予算について学んだり、とても濃い1ヶ月でした。 呼吸療法士としても、新しい環境に慣れるのに大変でした。特に、ICU(集中治療室)にCritical care intensivist(雑誌名ではありませんよ)が存在することに慣れないと。前の病院では、そういった職種のドクターがいないので、Pulmonologist(呼吸器系専門医)と連絡を取り合って、呼吸器の設定を変えたりしていました。これがまた面倒。Pulmonologistは常にICUに留まっていないので、いちいち電話をしてオーダーをもらっていました。古株のドクターなんて、彼らが開けている個人病院にわざわざ電話して、受付の人に伝言を頼んで、折り返し電話をしてもらうという、緊急もへったくれもない方法をやっていました。ある程度ドクターから信頼してもらえると携帯番号を教えてくれるけど、そもそも論でしょ!? それはさておき、新しい病院ではIntensivistというICUの守護神みたいなドクターたちがいます。何かあればそこにいるからすぐに対応してくれるから、とっても心強くありがたい存在です。 ただ、常にいるから、オーダーの量とペースが半端ない。患者さんに何かあれば、すぐにABG(血ガス)、ハイフロー、intubation(挿管)、Bronchoscopy(気管支鏡)、CT・MRIスキャン・・・。涙目になりながら、一人で黙々とタスクをこなしていきます(今のところICUには一人だけ呼吸療法士です。これもいつか書けたらいいなあ)。早く彼らか...

6年勤めた病院を去る日。

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こんにちわ。 皆様の健やかな呼吸を守る、呼吸療法士のYokoです。 本日を以て、2016年から約6年間勤めた病院を退職します。 お世辞でも良い病院とは言えない ブラック 企業でしたが、コネも経験もない、無い無い尽くしの私を雇ってくれました。新人トレーニングって何それ美味しいの?見て覚えろ!という昭和気質なスタート地点から、ナニクソ根性で6年間も耐えて、チームリーダーまで這い上がりました。 色々とヤバい病院でしたが、どんなことがあっても打たれ強い、メンタル強め系になれたのはここでの経験があったからだと思います。 6年の間に、管理職の人たちが入れ替わりたち変わる中、呼吸療法士チームの結束力は高く、とても居心地が良い環境でした。居心地が良すぎて、辞める辞める詐欺を6年も言い続けてしまった・・・。本当にお世話になりました!!! さて、新しい病院は、休む暇もなく月曜日からスタートです。 2019年からPer Diem(バイトみたいな?)を細々とやっていた病院なので、心機一転っていう感じではないのですが、フルタイムになるとちょっとは責任も増えるのかな?これからどんどんと大きくなる病院なので、色々と新しいプロジェクトに携われると嬉しいです。手始めに、人工呼吸器離脱プロトコールの立ち上げプロジェクトに参加させてもらっています。これでいちいちドクターに人工呼吸器の設定チェンジをお伺いしなくていいぞおおおお。 ふー、興奮しすぎた。 もう辞めたし、ブラック病院について今後ネタとして書こうかと思います。 ばーい。

AARC Congress 2021 and Lambda Beta Society

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 こんにちは。 皆様の健やかな呼吸を守る、呼吸療法士のYokoです。 今年もやってきました、呼吸療法士にとって年一度の大イベント! 🙌AARC Congress 2021👏 米国呼吸療法学会 ( American Association for Respiratory Care )は呼吸ケアに特化した学会です。 アメリカ全土だけではなく、世界各国から呼吸ケアに興味がある方々が参加しています。去年に引き続き、今年もコロナ感染拡大防止の配慮の上、バーチャルカンファレンスとなってしまいました。まあ、パジャマのまま楽しめたので、ものぐさな私にとっては良かったです。😎 私にとって、今年のカンファレンスは特別なものでした。なんといっても、タダで参加できたことです!(いつもは大金を自腹で払っていた) なんと、今年度の H. Frederic Helmholz, Jr., MD Scholarship 受賞者に選ばられたからです。 Lambda Beta Society は1986年に設立された呼吸ケアを専門とする学生、大学院生、教員を対象にしたアカデミックHonor Societyです。Honor Society(直訳すると優等生協会?)はアメリカ特有の文化である「頑張れば評価される」や「実力主義上等」が反映されている団体です。 Honor Society自体は数えきれないほどの団体と種類があり、入会できる基準もそれぞれ違います。恥ずかしながら、呼吸療法関連のHonor Societyの存在については今回受賞するまで私は知りませんでした。光栄なことに、学士号を得るために書いた卒論の出来がよく、教授に勧められたのがきっかけでした。Lambda Beta Societyは毎年いくつかの賞と奨学金のチャンスを出しているので、学生さんや研究活動している方々にはおすすめ! 日本人もなかなかやるだろ〜?✌💪 さて、話はカンファレンスに戻して。 著名なスピーカーの方々の都合なのか、日にちがバラバラで仕事のシフト調整をするのが微妙に大変でしたね。12/1, 12/3, 12/7 & 12/9という変則的なスケジュール。 今年のテーマは、やっぱりARDSやコロナ感染対策について多かったです。もうメモとりまくり。一つの人工呼吸器を使って2人以上の患者さん...

アメリカ、マスク義務化再び

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 こんにちわ。 皆様の健やかな呼吸を守る、呼吸療法士のYokoです。 新型コロナの猛威、だいぶ落ち着いてきたと思いきや、私が住んでいるカリフォルニア州ロサンゼルス都では再びマスク着用義務化が7月17日(土曜日)夜から始まる。尚、今回はワクチン接種状況を問わず、だ。 変異株(デルタ)がどれぐらいのスピードで出回っているか、またワクチン接種した人にどこまで感染するか、まだまだ判らない状態なので油断はできない状態です。 この間、Emergency Room (ER 緊急医療)を担当。顔馴染みのナースさんと世間話の流れで、コロナ患者さんどれぐらい来るか聞いたら、徐々に増えてきているそう。 でも、去年のようなひっきりなしに陽性患者さんがなだれ込んでくるほどではなく、RT(呼吸療法士)を呼ぶほどでもない、軽症なケースばかりらしい。 「じゃあNetflix見てるから、呼ばないでね!」と、アメリカンジョーク(?)を言えるぐらい、今年は余裕がある。去年は、ひたすらABG採血(血ガス)、ハイフローのセットアップ、挿管の介助、人工呼吸器のセットアップ、CPRのループにハマっていたからなー。30分の休憩時間すら取れないほど異常に忙しかったからなー。 SOB(shortness of breath 呼吸困難)の患者さんが来ると、まだ身構えちゃう。トラウマか。 ありがたいことに、その日のERは比較的に穏やかだった。どうか、このまま平和が続きますように。

BSRTに進化したよ!

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  こんにちわ。 皆様の健やかな呼吸を守る、呼吸療法士のYokoです。 2021年5月8日、Boise State Universityを卒業しました。 晴れて、Bachelor’s of Science in Respiratory Care (BSRT)を取得! コロナの為、色々と制限がありましたが、現地(Boise State)での卒業式に参加しました。 いえーい 観客席からのビュー ちゃんとSocial Distancingしてますよ。 携帯電話しか持ち込みできなかったけど、入り口でEssentialグッズを頂いた。 マスク、リップクリーム(SPF 30)、サングラス、広告パンフレットなどがはいっていた。 以前にも書きましたが、 私は既に2年生短大にてAssociate’s of science in respiratory careを取得しております。無事に国家試験合格を得て、 Registered Respiratory Therapist (RRT) としてカリフォルニア州にある急性期病床を有する中規模病院(300病床ぐらい)に就職しました。 働き始めは、とにかく業務に慣れるのに必死でしたので、大学に戻ることは考えていませんでした。就職した病院の雰囲気や環境も、少なからず影響していたと思います。先輩や同僚たちは、Bachelor’s degreeの必要性がわかっていない、むしろ反対していました。なまじ、最低限の学歴(2年制大学)だけで最低でも年収6万ドル(650万円)は稼げるので、誰も積極的に進学しようとは思っていませんでした。 でも、私は大学に戻って、もっと呼吸療法について勉強したいという気持ちがありました。2年制大学時代の話は長くなるので、端折りますが、簡潔にいうと2年だけじゃあ足りない!実際に働いてみて、わかっていたつもりが全然わかっていないことがたくさんありました。Hemodynamics = 血行力学とかね。 なお、就職の競争率が年々と激しくなっていると感じます。アメリカは、日本のような新卒カードの価値がそこまで高くないので(新卒一括採用は稀)、人並みより何かが優れていないと、採用担当者の目に留まりません。大学病院などの大規模な病院は、4年制を卒業していないと書類選考の時点で不採用になるみたいです(コネがあれば学歴は問われない辺りはど...

日本人RT、インタビューを受けました。

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こんにちわ。 皆様の健やかな呼吸を守る、呼吸療法士のYokoです。 先日、私が勤めている病院が発行している雑誌に掲載されました! コロナと向き合う医療従事者の1人として、 Respiratory Therapistの代表者として、 自分の考えや思いを発信できる機会に恵まれて、すごく嬉しいです。 英文ですが、専門用語など使ってない気楽な英語なのでサクッと読んでくださいね。

アラサー、大学を卒業する

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こんにちわ。 皆様の健やかな呼吸を守る、呼吸療法士のYokoです。 2019年8月26日から 社会人学生 になり、2021年2月26日に最後のクラスを取り終えました。 この一年間半、長かったー。 2020年は新型コロナウイルスがアメリカでも大流行して、毎日のように働いていました。 もうなりふり構わず、12時間シフト(16−18時間シフトもあり)をこなしながら、「卒業」というゴールに向かっていました。 職場にiPadを持ち込んで、課題の論文とか読んだり書いたり。 AirPodsも購入して、休憩時間は周囲からシャットオフ。 あれ、なんかすっごい近寄り難いヤツじゃん。 でも、英語っていうハンデを克服するには人並み以上の時間と努力が必要で。時には ツールを使いこなして効率化 させないと、とても課題を終えることができなくて。 今振り返ると、なんで休学しなかったのか? なんで「卒業」に執着していたのか? おかしな話、 コロナっていう異常事態の中、勉強は一種のメンタルケアになっていたかもしれません。 職場では、毎日のようにコードブルー(院内緊急招集コール、患者さんが心肺停止、呼吸停止など)に対応して、神経を擦り減らしていました。どんなに頑張って働いても、患者さんたちが次々と亡くなっていく。 でも、その患者さんたちの死を無駄にせず、次の患者さんたちにどう生かすか。 大学に通っていなかったら、こういう発想すらできず、無気力のまま鬱になっていたと思います。 きっかけはどうやあれ、この大変な時期にBoise State Universityで勉強できて良かったです。 論文の読み方、書き方、臨床データの分析方法、教育法、医療倫理、医療の質向上、マネジメント・・・呼吸療法士というニッチな分野を重視しつつ、たくさんのことを学びました。 大学で与えられる課題を通して、過去の経験や患者さんたちを振り返って、私なりの答えを出していく過程が精神を安定させていたのかもしれません。 5月にオンライン形式の卒業式があるのですが、コロナの状況次第では人数制限した式を行う可能性も。アメリカではどんどん新型コロナウイルスのワクチン接種が実施されているので、5月までには落ち着くといいのですが。 Centers for Disease Control and Prevention (アメリカ疾病予防管理センター)が2...

Happy New Year 2021

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  明けましておめでとうございます。 皆様の健やかな呼吸を守る、呼吸療法士のYokoです。 去年は大変な年でしたが、今年は少しでも良い年でありますように。 年末年始、正月三が日、それ以降もバッチリとスケジュール入ってますが、万全な対策を怠らずに仕事に励みます。 正直、重症化してしまってたくさんのチューブに繋がれ、ご家族に会えないまま新年を迎える患者さんたちの気持ちを考えると気分が沈みます。 私は患者さん方々の大切なご家族の代わりにはなれませんが、 せめて息苦しくないように、 これ以上肺炎や肺損傷が進行しないように、 きちんと全ての臓器に酸素が行き渡るように、 細心の注意を払って、私たち呼吸療法士はいつも側にいます。 ナースやドクターより存在感が薄いかもしれませんが、 本当にヤバい時は呼吸療法士が病院中どこにでも助けに駆けつけます。 そして、いつかちゃんとご家族に会える日を願って、最後の最後まで諦めません。 Happy New Year! 

Stop the Spread!

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  こんにちわ。 皆様の健やかな呼吸を守る、呼吸療法士のYokoです。 突然ですが、 先ほどファイザー社製 (The Pfizer-BioNTech COVID-19 Vaccine) のコロナワクチン接種してきました。 後遺症や副作用が出なければいいのですが、 もし何かあっても、貴重な日本人サンプルデータとして皆様に貢献できたら幸いです。 Twitterでワクチン接種してからの経過を随時アップデートしたいと思います。 一日でも早く収束しますように。

効率化でA+取れる!おすすめ勉強サポートApps & Gadgets

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  こんにちわ。 皆様の健やかな呼吸を守る、呼吸療法士のYokoです。 以前にもブログで書いたのですが、2019年8月よりBoise State University(全てオンライン授業)に通っている社会人大学生をやっています。 アメリカでOnline大学生ライフ コロナの影響で、仕事のスケジュールが過酷になってしまい、勉強ができる時間が大幅に減りました。 いくらオンラインで自由に勉強ができると言っても、教科書や論文を読んだ上でのディスカッション、テストやビデオ課題の提出日に追われて、大変でした。 いかに時間を1分たりとも無駄にせず、効率よく課題をこなしていくか。 試行錯誤を繰り返しながらも、私がA+を取得できたアプリやガジェットをご紹介します。 Apps (iOS) Grammarly 神アプリ。 $139.95 ($11.66/month)でプレミアムにアップグレードできます。高いと思うなかれ! どんなブラウザ上でも、iPhoneであろうが、iPadでタイプしようがGrammarlyがしっかりスペルチェック、文法チェックしてくれます。マイクロソフトのワードでもメールでも、Grammarlyがちゃんと作動してくれるのも嬉しい。 嫌がる旦那さんにいつも校正してもらっていたのですが、このアプリのおかげで彼の負担がグッと減りました(ごめんよ)。 提出する課題も、つまらないスペルミスで減点されることも無くなりました。 それに、自分が書いた文章を評価してくれる機能もあって、勉強になります。 英語に自信がない人には超おすすめ。 日本語でもないかな、これ。 Notability GoodNotesやNoteshelfなどの様々なノートアプリがある中、私はNotabilityを使っています。 シンプルで使い勝手が良いところが気に入っています。 授業で配られる記事や論文は全部NotabilityにPDFとして取り込んで、時間がある時にiPadやiPhoneで読んだり書き込んでいます。 音声録音もできるので、レクチャーを録音しつつノートも取れちゃいます。聞きそびれた内容も、後から何度も聞き直せるのも◎ Evernote これは主に、私個人の日記として使っているのですが、To Do Listとしても活用しています。 寝る前に、次の日にやるべきことを書き出しています。 この論文は...

COVID-19 最前線にて

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  こんにちわ。 皆様の健やかな呼吸を守る、呼吸療法士のYokoです。 さて、きっかり1年(最後の投稿日 2019年12月19日)も放置していた当ブログ。 誰も見てないだろーな、と思いつつも再開することにしました。 この一年間、コロナの影響なしでもガラッと世の中が変わりました。 オリンピック中止、Black Lives Matter運動、香港デモ、アメリカ大統領選挙、ベイルート爆発、安倍総理辞任、数え切れないぐらいたくさんのことがありました。 世の中が目まぐるしく変化していく中、 私はアメリカで呼吸療法士として働いているので、常にコロナ最前線にいました。 本当に、たくさんのコロナ患者さんを診ました。 そして、たくさんのコロナ患者さんが亡くなりました。 誰にも看取られずに、人工呼吸器や複数の点滴に繋がれたまま、静かに亡くなっていく患者さん。 心肺停止して1時間にも及ぶCPRをしても、蘇生できずボロボロのまま亡くなっていく患者さん。 High Flow Nasal Cannula、NPPV、腹臥位(うつ伏せ)、人工呼吸器、ECMO・・・あらゆる医療テクノロジーを使っても、患者さん体がついてこれなくて、目の前で亡くなってしまう患者さんがいるのに、 病院の外では、コロナはデマだと陰謀論を信仰する人、コロナパーティーを楽しむ若者、コロナ対策に不満を爆発させる反自粛派、自由主義を高らかに謳うNo Mask族、いろんな方々もいました。 (そして、Emergency Departmentに駆け込んでくる) 怒りを通り越して、だんだんと無気力になってしまいました。 ありがたいことに、家族や友人をはじめとした、仕事場の同僚たち、オンライン大学の先生方々やクラスメートたちに励まされ、なんとか踏ん張れました。本当にありがとうございます。 そして、もうダメだと思った患者さんがなんとか持ち堪えて、人工呼吸器から離脱、長いリハビリを得て、無事に退院した患者さんたちの姿を見て、 ああ、この職業について良かった、と心底思いました。 呼吸療法士は、日本にはない職業です。 アメリカでも、知名度が低いです。 でも! 重症化したコロナ患者さんだけに限らず、呼吸困難で苦しんでいる患者さんを、助けることができるのが、呼吸のスペシャリストである呼吸療法士です。 やっぱり、呼吸療法士のポテンシャルや魅力を発...

アメリカでOnline大学生ライフ

アメリカでOnline大学生ライフ 無事に第一学期を終えました!! 2019年8月26日から始まり、最初の7週間のクラス(RESP 355 Communication in Health Care) を終えたのが10月14日。 1週間のお休みの後(短すぎる)、第二の7週間クラスが10月21日に始まり、12月15日に終わりました。 もうね、必死でしたよ。 たださえ、最初の7週間のクラスも大変だったのに、 何をトチ狂ったのか後半の7週間クラスを2つも(RESP 440 Senior Theory: Advanced Concepts & RESP 446 Introduction to Disease Management)取ったのが致命的でした。 何も考えずにカウンセラーがお勧めするプラン通りに選んだのが間違いでした。 しかもね、この時期って病院が忙しくなる時期なんだよね〜。 バンバン、毎日のように「6時間だけでもいいからヘルプ入って!」「病欠した人がいるから12時間入って!」のお電話が鳴る・・・。NOと言えない日本人にはきつい状況だよー。でも、心を鬼にして、学校を優先しました。今は目先のお金のことより、将来のキャリアアップの為に時間を費やしたい。 反省点① 仕事と勉強を優先した結果、ワークライフバランスが崩れた。 Full Time + Per Diem + Online Studentのコンボはきついよ! まじ、過去の私にビンタを食らわしたいぐらいの致命的なチョイスをしてしまったものだ・・・。 毎朝5時に起床、緊張の12時間シフトを終えて、これまた長ーい渋滞を乗り越えて、帰宅。 シャワーを浴びて、翌日に仕事があればお弁当の用意などしてから、パソコンに向き合う日々でした。 普段だったら10時までには寝るのですが(睡眠時間、6時間は確保したい派)、眠気MAXまでエッセイを書き進めたり、クイズをやったり、論文を読んだり・・・。朝方の2時まで課題をやったりして、3時間ほど寝てから、また仕事へ行くっていうサイクルが続いたりしました。休みの日は、溜まってる洗濯や家事をやったりする以外、ほぼパソコンに向かって勉強していました。 それでも時間が足りない!ご飯を食べる時間も惜しいぐらい。 家族のサポートがないと、無理。一人...