年始の病院と、呼吸療法部門の裏側
こんにちは。
今日は1月3日、土曜日。
私が住んでいるアメリカ・カリフォルニアでは、久しぶりに雨が続いています。
日本ではまだお正月気分が残っている頃かもしれませんが、私は昨日、1月2日(金)にすでに出勤していました。本当なら行かなくてもよかったのですが、現場で働くスタッフたちのご機嫌うかがいしたあと、書類の整理や来週から始まるミーティングの準備を、少しでも進めておきたくてオフィスに足を運びました。
ちなみに、私は呼吸療法士のマネージャーとして働いています。
英語では Respiratory Therapy Manager。呼吸療法部門の管理職です。
呼吸療法という部署は、日本ではまだあまり馴染みがないかもしれませんが、アメリカの病院ではとても重要な存在です。人工呼吸器の管理や酸素療法、救急対応などを担い、24時間365日、どんな日でも必ず人がいなければならない部署です。
少し大げさに言えば、7-Eleven並み。
祝日も週末も関係なく、人員確保やスケジュール調整には、これまでずっと頭を悩ませてきました。
管理職になりたての頃は、ホリデーシーズンが本当に大変でした。
アメリカは人種や宗教がとても多様なので、「ホリデー」と一言でまとめることができず、細かな調整が必要になります。
「誰が出勤できるか」
「急な欠員が出たらどうするか」
そんなことが常に頭から離れず、なかなか気が休まらなかったのを覚えています。
それでも、この数年、管理職として仕事を続けさせてもらう中で、少しずつ勝手が分かってきました。そのおかげで、今年は年末年始を比較的スムーズに乗り切ることができました。これは本当にありがたいことだなと感じています。
ただ、ホリデーは「当日」が忙しいわけではなく、その後が本番になることが多いんです。
今日はまだ1月3日。
これからどれだけ患者さんが運ばれてくるのか、どれだけ呼吸療法が必要な方が入院されるのか、正直まだ分かりません。毎年ここは未知数です。
今の時期、コロナやインフルエンザ、そして冬特有の感染症が流行する時期。
今年は例年以上に、少し警戒しながら仕事をスタートしていきたいなと思っています。
管理職としての仕事は大変なことも多いですが、こうして年始を少し落ち着いた気持ちで迎えられたことに、成長と感謝を感じています。
静かな雨の1月3日。
また新しい一年が動き始めています。
皆さんは、どんなお正月を過ごしていますか。
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