アメリカ、マスク義務化再び
こんにちわ。
皆様の健やかな呼吸を守る、呼吸療法士のYokoです。
新型コロナの猛威、だいぶ落ち着いてきたと思いきや、私が住んでいるカリフォルニア州ロサンゼルス都では再びマスク着用義務化が7月17日(土曜日)夜から始まる。尚、今回はワクチン接種状況を問わず、だ。
変異株(デルタ)がどれぐらいのスピードで出回っているか、またワクチン接種した人にどこまで感染するか、まだまだ判らない状態なので油断はできない状態です。
この間、Emergency Room (ER 緊急医療)を担当。顔馴染みのナースさんと世間話の流れで、コロナ患者さんどれぐらい来るか聞いたら、徐々に増えてきているそう。
でも、去年のようなひっきりなしに陽性患者さんがなだれ込んでくるほどではなく、RT(呼吸療法士)を呼ぶほどでもない、軽症なケースばかりらしい。
「じゃあNetflix見てるから、呼ばないでね!」と、アメリカンジョーク(?)を言えるぐらい、今年は余裕がある。去年は、ひたすらABG採血(血ガス)、ハイフローのセットアップ、挿管の介助、人工呼吸器のセットアップ、CPRのループにハマっていたからなー。30分の休憩時間すら取れないほど異常に忙しかったからなー。
SOB(shortness of breath 呼吸困難)の患者さんが来ると、まだ身構えちゃう。トラウマか。
ありがたいことに、その日のERは比較的に穏やかだった。どうか、このまま平和が続きますように。
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