人の命を救うお仕事をしたのに税金がっぽり摂取されたお話するよ?

こんにちわ。 皆様の健やかな呼吸を守る、呼吸療法士のYokoです。 本日は4月18日で、アメリカ在住の全ての住民にとって重要な日です。 Tax Return(確定申告)の締切日!! (普段は4月15日ですが、2022年は祝日と週末が重なって、月曜日の18日が締切日に) アメリカ国民ではなくても、アメリカで収入を得たら、税金の申告は義務になります。怠ると、IRS(アメリカ税務省)から怖い人たちがやってきます。 タックスリターン(税金の払い戻し)と呼ばれていますが、人によっては税金の支払い不足があったりするので、おちおち安心できません。 さて、2021年はコロナ禍の最前線で呼吸療法士として一年中、人々の命を救っていたワタクシ。 常に人手不足で、残業や休日出勤ばっかりの日々でして・・・当たり前ですが、例年より遥かに収入が跳ね上がりました。 2019年に、 「現役アメリカ呼吸療法士のリアルな年収」 という記事を書いてから3年も経っているので、流石にペーペーだった私も成長して、年収も上がりました。 そんな中、コロナ禍による過重労働によって、年収がガンッと上がって、あっという間に6桁になりビビりました。いや、正直な話、精神的にも体力的にも参っていましたが、お給料明細を見るたびに、ほくほくしましたよ。 んが、Uncle Sam(アメリカ政府を擬人化した名称、直訳すると”サムおじさん”)は甘くない。 当たり前ですが、課税所得が大きいほど税率が高くなります。個人的に今年のパワーワードは、累進課税かな。初めて知ったよ、この四字熟語。大人になるって大変だなあ、と30代になってようやっと実感しました。 コロナの影響で、失業してしまったり収入が下がってしまった方々から見れば、私の悩みなんて贅沢だと思われます。しかし、医療従事者の一員として声高に主張したいのは、決してお金のために命を張っていた訳ではなく、目の前にいる患者さんたちをどうにかしてあげたくて、がむしゃらに働いていただけです。結果として残ったのが、跳ね上がった手取り額と多額な税金未納の天国と地獄。 不幸中の幸いか、大学に通っていたので(今振り返るとクレイジー)、少し節税ができました。 それでも、支払い不足分が約1万ドル。○ービィ並に吸い取られました。 4月18日は、節税やファイナンシャルについて...